ARAKA KNIFE(包丁)

刀身 モリブデンバナジウム鋼
天然木 (ローズウッド)
さや ポリプロピレン樹脂
サイズ 全長25cm / 刃渡り15cm / 板厚2mm

 


モリブデンバナジウム鋼とは、業務用の包丁から家庭用包丁に広く使われている素材です。強度や耐摩耗性に強く、通常のステンレス鋼よりも丈夫で切れ味が持続しやすい特徴を持っています。また、錆びに強い素材であることから、医療用のメスにも使用されています。


ARAKA BOARD(まな板)

まな板本体 木粉配合合成ゴム
耐熱温度 プラス130度
耐冷温度 マイナス30度
サイズ 横25cm × 縦15cm × 厚み13mm

 

一般的なまな板の素材のほとんどが『木』か『プラスチック』です。木は刃あたりが柔らかく、包丁が少し食い込むことで食材を切り離しやすくする効果もありますが、傷が付きやすく、吸水性があるため、汚れが入り込みやすく、メンテナンスも難しいです。対して、プラスチック等の樹脂は衛生的に優れていますが、固いため包丁の刃が痛みやすく切れ味の低下に繋がり、食材を切りきれないこともあり作業性には難があります。

料理人や肉・魚の工場など、包丁を使う業界からの声を受け、1956年創業の日本のゴム用品メーカー『パーカーアサヒ株式会社』が開発したのが木粉配合合成ゴムまな板です。



特徴①:刃当たりが柔らかい

ゴム特有の弾力があり、多少刃が食い込むことで食材を最後まで切ることができます。また包丁も摩耗しにくく、切れ味が長続きします。これらは、多くのプラスチック製のまな板の欠点でもありました。また、食材やまな板自体が滑りにくいという利点もあります。

特徴②:吸水性が低い

水を吸わない素材のためすぐに乾き、雑菌やカビが繁殖しにくいです。さらに、汚れもこびりつきにくくすぐに落ちます。魚やニンニクなどの匂いがつきにくいことも大きな魅力です。(これらは多くの木製まな板の欠点でもありました。)

特徴③:抗菌加工入りで、さらに熱湯・塩素での消毒が可能

ARAKA BOARDは抗菌剤が入っております。雑菌の繁殖を防ぎ衛生的に調理をすることができます。また、熱に強い素材のため熱湯の消毒が可能で、塩素を使ってもまな板に残りにくく衛生的です。

特徴④:アウトドアシーンをスタイリッシュに彩る"ブラック"

アウトドアシーンから毎日のキッチンまでスタイリッシュに調理を楽しむことができます。また、デザイン的な理由だけでなく、野菜など色味がある食材を置くとコントラストがくっきりするため視認性がよい点も黒色であるメリットです。また、傷が目立ちにくかったりとプロの料理人が黒色のまな板に惚れ込むのには理由があるのです。


ARAKA 2WAY TABLE MAT(カバー&テーブルマット)

素材
コットン100%
カラー(全6色)
ブラック/グレー/カーキ/マスタード/サックスブルー/ベージュ
サイズ ( 開いてマットの状態)
横50cm × 縦31cm
サイズ ( 畳んでカバーの状態)
横18cm × 縦31cm